四ツ池の森に囲まれた浜松市中央区の庭園住宅パークビュー四ツ池

パークビュー四ツ池ブログ担当です。

寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日の12月7日（日）に実施されました、地域の「総合防災訓練」について、幸自主防災隊より報告（「幸自主防災だより」）が届きましたので、マンション内の皆様にも共有させていただきます。

「黄色いハンカチ」掲示へのご協力ありがとうございました

今回の訓練では、災害時の安否確認を迅速に行うための「黄色いハンカチ」の掲示訓練が行われました。
当日は多くの方にご協力いただき、誠にありがとうございました。

報告によると、今年度の全町での掲示率は48.1%とのことでした。
昨年度（52.6%）と比べると4.5%の減少という結果となりましたが、それでも約半数の世帯が安否確認の意思表示を行ってくださったことになります。いざという時、この「黄色いハンカチ」が救助の目印となり、地域の助け合いの第一歩となります。

丁ごとの詳しい集計結果などは、回覧板の資料にも記載されておりますので、ぜひお目通しください。

新たな力！中高生防災サポーターの活躍

今年度の訓練で特筆すべき明るいニュースは、新たな取り組みとして「高校生・中学生の防災サポーター」が参加してくれたことです。

高校生8名、中学生8名の計16名が、安否確認の手伝いをしてくれました。
地域防災において、若い世代の力は本当に心強いものです。彼らが元気に町内を回り、確認作業を行ってくれたことは、地域全体の防災意識を高める素晴らしいきっかけになったのではないでしょうか。

来年度に向けて

自主防災隊からは、「来年度はより多くの世帯のみなさまにご参加いただけるよう、内容や周知方法を工夫し、改善してまいります」とのメッセージが寄せられています。

災害はいつ起こるかわかりません。「自分たちの町は自分たちで守る」という意識を大切に、パークビュー四ツ池としても、引き続き地域の防災活動に積極的に協力していきたいと思います。

次回の訓練の際も、皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。